当直2日目の夕食です。
品数も多くてお腹いっぱいになります。
「写真に撮るのなら」と、厨房スタッフが昼ご飯の分も撮影に提供してくれました。
こちらはマリア館に入院中の患者さん向け昼ご飯です。
ドライカレーの上にカレールーをかけていただくダブルカレーです。
真ん中の丸いものはチーズがかかったトマトです。
今回も美味しくいただきました。
おごちそうさまでした。
今日から2日連続の当直に入ります。
南アフリカに1週間渡航していた分、今週は当直が多くなりました。
さて、本日の当直食にはマリア館の夕食をリクエストしました。
当院のシェフ達の力作をご紹介したいと思います。
真ん中の魚料理は、「鯛のレモンバターソース」、右上は「ローストビーフ~柚子胡椒ポン酢のジュレ」です。「ジュレ」はゼリーのフランス語ですが、ポン酢をベースにしたゼリー状のソースはさっぱりしていて、暑い季節にはぴったりです。
美味しくいただきました。
ちなみに、4月に撮った病院食の写真があります。
タケノコが春らしいです。
ボリュームたっぷりな夕食ですが、母乳をあげていない私が毎日これを頂くと、体重が増える一方です。
ということで、この食事は当直の時に、たまにです。
先週1週間は南アフリカのBaby Box視察に行ってきました。
渡航前にネット、お知り合いの方、現地通訳の方から南アフリカの危険情報を伺っていましたので、緊張しましたが、結局、強盗にもスリにも遭わず無事に帰って来ることができました。
ただ、問題だったのは熊本空港から関西国際空港へ移動する航空便の欠航です。
予約していたジェットスターが搭乗の直前になって欠航になってしまい、結果として私と同行した娘計2名分で48万円の損害を受けてしまいました。
関空へのANA便チケット代、国際線のチケットキャンセルと買い直し、ホテルのキャンセル、通訳キャンセルなどで48万円です(T_T)
ジェットスターに問い合わせしたところ、自社のチケット代払い戻しだけしかしてくれないとのことでした。
「LCCはチェックインや荷物の預け入れについて時間制限が厳しい」と聞いていましたから、2時間前にジェットスターのカウンターに到着して待っていたのに、出発が1時間半遅れると変更された上、さらにその変更時刻の20分前になって突然の欠航宣言です。
搭乗ゲートの目の前にはジェットスターの機体が横付けされているのに。
乗務員の調整がつかないのが欠航の理由だそうですが、地元紙には機長の体調不良と書かれていたそうです。
欠航を宣告され呆然とする私に娘が、「他の航空会社カウンターに行こう!」と促して、ANAのカウンターに駆け込んだのですが、伊丹行きは満席でした。
やむなく自宅に戻り、翌朝一番のANA便で伊丹空港に向かいました。
ANA便を見たときには何だかホッとしました。
ジェットスターの欠航は決して珍しくないのですが、まさか我が身に降りかかるとは思いませんでした。特に国際線の乗り継ぎ便があるときには損害が大きくなります。
LCCを選んだのは安いからではなく、関空への直行便だったからです。
ただ、今後はLCCを避けて、かつ国際便を使うときには半日くらい余裕を持って向かいたいと思います。
私のように海外旅行初心者の皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。