東京の賛育会病院で赤ちゃんポストや内密出産が始まってから、まもなく1年が過ぎようとしています。この間に色々なことがありました。
賛育会病院での内密出産を断念して、熊本の慈恵病院を訪れた女性たちのお話しを伺うと暗澹たる気持ちになります。
「本当にこれが内密出産なのか?」
「日本の内密出産はこんな形になってしまうのか?」
このような思いをしながら危機感を強めている私です。
これから10回に分けて、東京の、そして日本の内密出産の私見をご報告したいと思います。

これは新幹線の窓から撮った富士山です。
浜松市の学会に参加した帰りに、子どもたちを連れてレンタカーで富士山の周りを一周してきました。
私自身、富士山を間近で見るのは初めてでしたが、子どもにも経験させたいと思い、半ば強制的に連れて行きました。
ほとんどの熊本県人は富士山と縁遠いと思います。
東京に行く時には飛行機ですから、なかなか間近で富士山を見る機会はありません。
熊本空港から羽田空港に向かう途中に見える富士山は、こんな感じです。
天気が良いと、火口もしっかり見えます。
私がプライベートで遠方を訪れるのは、ほとんどないのですが、昨年から「雄大な富士山を見てみたい!」という思いに駆られて一念発起しました。
きっかけは「ホットスポット」というドラマを見たことでした。
富士吉田市の商店街から眺める富士山ですが、圧倒されました。

かつて内密出産を求めて関東から慈恵病院に来た女性が、病院の西側にある金峰山を見て、「こんな近くまで山が迫ってくるんだ!」と驚いたことがありました。
関東平野の山がない地域に住んでいたようで‥
ちなみに、これが慈恵病院の正面玄関から見た金峰山です(テレビ塔が建っている山)
分娩に呼ばれた明け方に、お月様が美しく光っていたので思わず撮った1枚です。
金峰山の標高は665mですから、当然ですが3776mの富士山とは見え方が違います。個人的には、幼稚園の頃から見ている山なので愛着がありますが。
富士吉田市内をドライブしていると、迫ってくる富士山が当たり前のようでした。
iPhoneで撮っても、こんな感じですから画家や写真家が魅了されるのも分かります。
息子は、「来てよかった。いつか一人で行ってみたい」と言っていたそうです。
(そうか、お父さんは置いてきぼりか‥)